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グリーン調達の判断基準

 

制服・作業服のグリーン調達の判断基準

設定団体 判断基準
日本環境協会・
エコマーク事務局
1.再生PET樹脂から得られるポリエステルを製品全体の重量比で50%(ボタン、ファスナ    ー 、 縫糸、肩パットなどを除く)以上使用している事。
2.遊離ホルムアルデヒド量が「残留しない」と定められていない製品にあっては、製品中の   遊離ホルムアルデヒド量の残量は75ppm以下である事。ディルドリンについては使用の
   ないこと。
3.蛍光増白剤は、過剰な使用のないこと。
4.製品の梱包材はリサイクルしやすいように工夫されている事・・・他7項目
グリーン購入ネットワーク
(GPN) 
「制服・事務服・作業服」
購入ガイドライン 
1.素材に化学繊維を用いる場合は、再生材を使用していること
2.着用時の省エネルギーにつながる素材・デザイン面の配慮がなされていること
3.使用後に回収され、原料または各種素材としてリサイクルされること
4.製品中の遊離ホルムアルデヒド量が少ない事
5.ディルドリンが使用されていない事  
グリーン購入法
(閣議決定)
1.使用される繊維(天然繊維および化学繊維)のうち、ポリエステル繊維を 使用した製品に  ついては、再生PET樹脂(ペットボトル、繊維製品などを原材料として再生利用されるもの  )から得られるポリエステルが、製品全体重量比で10%以上を使用されていること。
(配慮事項)
①製品の梱包は、再生利用の容易さ、廃棄時の負荷低減に配慮されていること。
②製品使用後に回収され、原料又は各種素材として再生利用されるための仕組みが整って  いること。
日本被服工業組合連合会
(日被連エコ・ユニフォームマーク)

1.再生PET樹脂(ペットボトル、繊維製品などの原材料として再生利用するもの)から得られ  るポリエステルが、製品全体重量比で10%以上を使用されていること(但し、グリーン購   入法の判断基準が変更になった場合は、その基準にあわす物とする。)
2.日本国内における工場で生産されたもの。ここで日本国内の工場で生産された物とは、日  本国内で生産された再生PET樹脂から得られるポリエステル繊維を用いて、日本国内で
   生産された生地を使用し、日本国内で縫製されたものとする。また、製品に縫い付けてい
   る原産国表示と一致すること。

 

グリーン購入法が施行されて一ヶ月が経過しました。衣料業界では「制服・作業服」 が特定調達品目の中に挙げられ、官公庁を中心にグリーン購入法に基づく調達が行 われることになる様です。 しかし、ユニフォーム業界内ではグリーン購入法の判断基準と、これまでリサイクル ユニフォームの目安とされてきた「エコマーク」などの基準をめぐって、混乱が生じ ている。そこで判断基準を一度整理してみましょう。 制服・作業服の分野では『グリーン購入法』の判断基準の他に、日被連の『エコ・ユ ニフォームマーク』、グリーン購入ネットワーク(GPN)の『制服・事務服・作業 服の購入ガイドライン』、そして日本環境協会の『エコマーク』、計4つあります。 ただエコマークは再生PET樹脂を使用した衣服の基準で、別にユニフォームだけの ものではありません。また、あくまで再生PET樹脂を使用していることにポイント が置かれています。 このため、エコマークは衣服本来の良さや着心地という基準よりも再生ポリエステル の使用に重点が置かれていると言える様です。
エコマーク自体は決して悪いわけではなく、その名が(エコマーク)あまりにも市場 に浸透しているため、ユーザーからエコマークを指定される事が多い。 そのためにメーカーは再生ポリエステルの比率をわざわざ高めなければいけないとい う弊害も出てきている様です。
このため『グリーン購入法』や『エコ・ユニフォームマーク』の基準では再生ポリの 比率を下げている。グリーン購入ネットワーク(GPN)では比率すら定めていませ ん。 再生ポリの使用はあくまでリサイクルの一要素ではあるが、それが全てではないよう で、上記4つの判断基準の違いやポイントを皆様に理解いただくのが大事な様です。